J3 MAGAZINE (J3マガジン)

サッカーJ3に特化した情報発信ブログです! クラブ情報や各節の見どころ・レビュー、移籍情報などを発信します。

    コラム



    今回はJ1やJ2でも活躍できそうな、J3で輝く選手をピックアップしてみました。
    第1回はゴールキーパーの4選手です。

    [表記]
    名前(所属クラブ)
    経歴:2種→現所属までの1種所属先
    身長/年齢

    【GK】
    田中 雄大 選手(ブラウブリッツ秋田)
    青森山田高→桐蔭横浜大→SC相模原
    187cm/24歳

    …今季J3の全試合に出場し、第22節までの失点はわずか「7」と驚異的な守備力を見せる秋田の正守護神。
    桐蔭横浜大学から加入したSC相模原でプロデビュー、相模原では元日本代表の川口 能活氏とともにプレーし、今季オフの"GKの玉突き移籍"で秋田に加入。相模原時代からビッグセーバーとして知られ、24歳という年齢も魅力。チームがJ2に昇格することが現時点で濃厚なので、来季はJ2でのプレーになるのか、それとも…。


    内山 圭 選手(ロアッソ熊本)
    川崎フロンターレU-18→東海大→東京武蔵野シティFC
    181cm/27歳

    …川崎フロンターレの下部組織出身で2種登録を経験もトップ昇格は叶わず、東海大学に進学後JFL・東京武蔵野シティFCに加入。2017年からはロアッソ熊本に加入しましたが、昨季までJリーグでの出場は0。昨季全試合に出場した山本 海人選手であろうという大方の予想を覆し大木新監督のもと今季開幕からスタメンに抜擢。持ち味の正確なキックでアシストも記録するなど大木サッカーで躍動しています。


    大内 一生 選手(Y.S.C.C.横浜)
    横浜FCユース
    184cm/20歳

    …昨季横浜FCでトップ昇格を果たした20歳のイタリア人ハーフのGK。今季は同じ横浜のYS横浜に育成型期限付き移籍で加入し、正守護神として活躍しています。年代別日本代表にも選出されてきた経験もあり、シュタルフ監督のビルドアップ志向が高いサッカーで奮闘しており、レンタル元の判断次第で来季はより高いレベルでのプレーとなる可能性もあります。


    ビクトル 選手(SC相模原)
    エスパニョール→(スペイン内での経歴は省略)→FC岐阜
    191cm/31歳

    …バルセロナ生まれでRCDエスパニョールの下部組織出身のスペイン人GK。エイバルなど国内2,3部クラブを渡り歩き、2017年に当時J2のFC岐阜に加入。昨季こそ出場機会を減らすも、加入後2年間J2リーグ戦全試合に先発。191cmの体躯から繰り出される鋭いセービングはJ3のレベルを超えた能力と言えます。


    今年は新型コロナウイルスの感染拡大でJリーグも大きな大きな影響を受けているのは周知の通りで、リモートマッチを経てサポーターの戻ってきたスタジアムもそれまでの様相とは一変してしまっています。

    Twitterの方では毎節全試合の終了後に結果と入場者数をまとめた表をツイートしていますが、今季は「行きたいけれど、やはりまだ行かないようにしている」という方も少なくありませんし、席にも制限が設けられて「入場者を数で競う」ことはあまり意味を成すことではないかも知れません。
    少なくとも今季に限って言えば「多ければ多いほど良い」ということにはならないかと思います。

    それを踏まえた上でご覧頂きたいと思いますが、今季の第21節までの入場者数のデータをまとめています。

    ※1 リモートマッチの試合は平均算出に含んでいません
    ※2 整数値以外は小数点第一位で四捨五入しています


    【トータルの入場者数が多いクラブ】
    今季全体(リモートマッチ除く)の平均入場者数が多い順番となります。
    1位:FC岐阜...約2,391人
    2位:AC長野パルセイロ...約1,896人
    3位:鹿児島ユナイテッドFC...約1,748人
    4位:ロアッソ熊本...約1,565人
    5位:カターレ富山...約1,263人


    【平日開催を除いた試合で入場者数の多いクラブ】
    今季は荒天による延期や過密日程による平日開催が多くなっており、仕事などのためにスタジアムに足を運ぶことが困難な方の多い平日開催は入場者数が大幅に減少する傾向ですので、それを除外した土日祝日のみの入場者数でも比較してみましょう。
    1位:FC岐阜...約2,517人
    2位:鹿児島ユナイテッドFC...約2,411人
    3位:AC長野パルセイロ...約2,023人
    4位:ロアッソ熊本...約1,756人
    5位:カターレ富山:1,447人


    【今季の入場者数トップ3の試合】
    1位:第21節 FC岐阜 1-0 鹿児島ユナイテッドFC…3,854人
    (長良川)
    …J2時代から入場者数が比較的多い岐阜ですが、本試合はSKE48が来場したこと、上位同士の注目対決だったこと、ホーム岐阜が好調だったことなどが要因に挙げられるかと思います。

    2位:第19節 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 藤枝MYFC...2,846人
    (白波スタ)
    ...鹿児島もJ3では比較的安定した集客力を持つクラブと言えます。

    3位:第19節 ロアッソ熊本 2-3 FC岐阜...2,490人
    (えがおS)
    …やはり熊本もJ3では集客力があり、注目対決だったことが理由と思います。


    【第21節までの全クラブ平均入場者数(リモマ除く全ホームゲーム)】
    FC岐阜............................約2,391人
    AC長野パルセイロ..........約1,896人
    鹿児島ユナイテッドFC...約1,748人
    ロアッソ熊本...................約1,565人
    カターレ富山...................約1,263人
    FC今治............................約1,232人
    ブラウブリッツ秋田........約1,205人
    カマタマーレ讃岐............約833人
    ガイナーレ鳥取...............約781人
    アスルクラロ沼津............約679人
    ヴァンラーレ八戸............678人
    藤枝MYFC.......................約638人
    SC相模原.........................約630人
    Y.S.C.C.横浜....................約613人
    ガンバ大阪U-23...............約517人
    福島ユナイテッドFC.......約513人
    セレッソ大阪U-23...........約456人
    いわてグルージャ盛岡....約433人




    Twitterでは更新情報をツイートするほか、試合を見ながらツイートして皆さんと交流をしたいと考えています。フォローよろしくお願いします。



    【データ参照】
    ・J League Data Site
    https://data.j-league.or.jp/SFTD11/

    ・Soccer D.B.
    https://soccer-db.net/competition/index.php?comp=1003


    JクラブにとってもSNSにおける広報の役割は大きなものがありますね。
    もちろん誤爆や炎上のリスクなどもありますが…


    ここでは、最新のJ3各クラブのSNS・YouTubeなどのソーシャルメディアのフォロワー数を見てみたいと思います。(2020年09月29日時点)

    スクリーンショット 2020-09-29 20.24.34

    YouTubeは(厳密にはTwitterも)SNSという括りではありませんが、ソーシャルアカウントということでまとめています。

    まずTwitterですが、最もフォロワー数の多かったクラブはロアッソ熊本の約4.6万人という数でした。確かにJ3では突出した数字と言えます。次点はFC岐阜で約3.4万人でした。
    やはり直近でJ2を経験している上記2クラブや讃岐、鹿児島などは2万人を超えるフォロワーを獲得していますが、J2経験の無い中では長野の約2.1万人や相模原の約1.8万人などが大きい数となっています。



    Instagramは最近アカウントを開設したクラブもあり、Twitterは情報の告知をメインで行うケースが多いですがInstagramでは練習のオフショットや試合の写真で選手によりフォーカスした内容になるなど、イメージ戦略的な面で力を発揮しているようです。
    ここでも最もフォロワーが多かったのは熊本。次いで鹿児島が多くこれらの2クラブがInstagramでは他クラブよりやや多いという感じです。



    最も内容に差が出るのはYouTubeチャンネルかと思います。試合のハイライトを配信するのがメインのクラブや、独自の企画などを用意しているクラブがあり、チャンネル登録者数にも差が出ている印象。
    最も多いのはFC岐阜。「INSIDE FCGIFU」という試合日をクラブのカメラで収めまとめられた動画やVtuber蹴球夢、クラブマスコット・ギッフィーの動画など豊富な動画でチャンネル登録者を増やしています。

    FC今治は、直近は試合のハイライトと毎週のクラブ応援ラジオが中心ですが、チャンネル登録者数は2番目に多くなっています。

    鹿児島ユナイテッドFCは、応援リーダーの田上 裕氏がクラブのスポンサー企業を訪れるシリーズや毎試合の振り返りライブ配信、選手にフォーカスした特集を配信しており、独自コンテンツが多くなっています。試合のハイライトを配信していない点は珍しい気がします。

    その他、熊本は「ロアっちが行く」という試合日の密着シリーズを毎節配信しています。



    タイトルで「ランキング」としたのを忘れていたので一応ランキングにしてみました
    【J3 クラブ公式Twitterアカウント フォロワー数ランキング】
    1位:ロアッソ熊本...46,421人
    2位:FC岐阜...34,297人
    3位:カマタマーレ讃岐...25,842人
    4位:鹿児島ユナイテッドFC...22,311人
    5位:AC長野パルセイロ...21,909人


    【J3 クラブ公式Instagramアカウント フォロワー数ランキング】
    1位:ロアッソ熊本...11,477人
    2位:鹿児島ユナイテッドFC...9,030人
    3位:FC岐阜...6,002人
    4位:カマタマーレ讃岐...5,540人
    5位:FC今治...4,992人


    【J3 クラブ公式YouTubeチャンネル チャンネル登録者数ランキング】
    1位:FC岐阜...6,470人
    2位:FC今治...3,980人
    3位:鹿児島ユナイテッドFC...3,840人
    4位:ロアッソ熊本…2,790人
    5位:カマタマーレ讃岐...2,490人


    今回は、ホームスタジアムでの勝率です。
    今シーズンは太鼓などの鳴り物や応援行為が禁止され、欧州などでも実際にホーム側の成績が以前より悪化しているなど「ホームアドバンテージ」が中々得づらい状況ですが、今季ホームゲームで多くの勝利を挙げ、相手チームを呑み込んでいるチームはどこでしょうか。


    【2020シーズン ホームゲーム勝率ランキング(第18節まで)】
    1位:AC長野パルセイロ… 75.0% (6勝/8試合)
    2位:ロアッソ熊本…70.0% (7勝/10試合)
    3位:ブラウブリッツ秋田…66.7% (6勝/9試合)
    3位:ガイナーレ鳥取…66.7%
    5位:藤枝MYFC…55.6% (5勝/9試合)
    6位:FC岐阜…50.0% (4勝/8試合)
    6位:SC相模原…50.0% (5勝/10試合)
    8位:鹿児島ユナイテッドFC…44.4% (4勝/9試合)
    9位:カターレ富山…37.5% (3勝/8試合)
    10位:ガンバ大阪U-23…33.3% (3勝/9試合)
    10位:ヴァンラーレ八戸…33.3%
    10位:いわてグルージャ盛岡…33.3%
    13位:アスルクラロ沼津…25.0% (2勝/8試合)
    13位:セレッソ大阪U-23…25.0%
    15位:FC今治…22.2% (2勝/9試合)
    15位:Y.S.C.C.横浜…22.2%
    17位:福島ユナイテッドFC…20.0% (2勝/10試合)
    18位:カマタマーレ讃岐…11.1% (1勝/9試合)

    J3で最も先進的なスタジアムの一つである長野Uスタジアムをホームとする長野がトップで75%でした。
    次いで、熊本や秋田など上位のチームがランクインしています。

    一方で、第18節にして待望の今季ホーム初勝利を挙げたのは讃岐ですが、勝率にしてわずか1割強と苦しんでいます。今治も成績は上位に食い込んでいるものの、ホームの夢スタでは未だ2勝にとどまっています。
    例年上位は約70%くらいになる傾向なので、あまり大きな変化が見られているという感じではなさそうですね。





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    【参考】
    ・Soccer D.B.
    https://soccer-db.net/competition/ranking_team.php?comp=1003&yr=2020


    たまにJ3にまつわるデータを紹介します。

    今回は、「先制した試合での最終的な勝率」にフォーカスします。
    先制したゲームに負けるということはすなわち「逆転負け」。食らった方は選手にとっても何より我々のようなサポーターにとってもフラストレーションの溜まる試合になります。

    そんな先制した試合をしっかりモノにしているのはどこのチームでしょうか?

    【2020シーズン 先制した試合の勝率ランキング】
    1位:SC相模原100% (5勝/5試合)
    2位:ブラウブリッツ秋田…92.3% (12勝/13試合)
    3位:ロアッソ熊本…91.7% (11勝/12試合)
    4位:FC岐阜…87.5% (7勝/8試合)
    4位:ガイナーレ鳥取…87.5% (7勝/8試合)

    16位:Y.S.C.C.横浜…25% (1勝/4試合)
    16位:セレッソ大阪U-23…25% (1勝/4試合)
    18位:カマタマーレ讃岐…20% (1勝/5試合)


    上位と下位はこのようになりました。
    相模原は先制した5試合で全勝しています。2位秋田や3位熊本は先制した試合が10試合を超えている中でこの勝率であることは強さの証明とも言えそうですね。
    一方で、最下位の讃岐は5試合で先制しながらわずか1勝と寂しい数字に。


    逆に、「先制された試合での勝率」はどうでしょうか。
    鮮やかな逆転勝利はサッカーの醍醐味の一つ。逆境に強いチームはどこでしょう?

    【2020シーズン 先制された試合の勝率ランキング】
    1位:Y.S.C.C.横浜…33.3% (3勝/9試合)
    2位:カターレ富山…28.6% (2勝/7試合)
    3位:藤枝MYFC…25% (2勝/8試合)
    3位:ガイナーレ鳥取…25% (2勝/8試合)
    5位:SC相模原…12.5% (1勝/8試合)


    先制した試合での勝率が低いYS横浜ですが、先制された試合での勝率はトップ。追う側となったときの点を取りに行くメンタリティーが強いのかもしれませんね。


    【参考 2020シーズンの先制試合数ランキング】
    1位:ブラウブリッツ秋田…13試合
    2位:ロアッソ熊本…12試合
    2位:鹿児島ユナイテッドFC…12試合
    4位:AC長野パルセイロ…11試合
    5位:FC岐阜など…8試合




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    【参考】
    ・J League Data Site
    https://data.j-league.or.jp/SFTD05/

    ・Soccer D.B.
    https://soccer-db.net/competition/ranking_team.php?comp=1003&yr=2020

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