今節は「カターレ富山 対 ヴァンラーレ八戸」「FC岐阜 対 ブラウブリッツ秋田」の2試合がいずれも雷雨うの影響によって中止されました。

さて、上記の2カード以外の対戦が終了し、連戦がスタート。
順位表から見ていきましょう。

LEAGUE TABLE #12
TABLE#12
※1試合未消化:秋田,富山,福島,八戸
 2試合未消化:岐阜

熊本が沼津を完封で下して単独2位に浮上。2位鳥取に対して浮上のチャンスだった長野は上位対決を引き分けで終え、5位に留まっています。
同勝点の鹿児島をハイプレスから圧倒した藤枝は再三の決定機を活かせず1得点にとどまったものの内容で上回り勝点を20に乗せました。今治は敵地で目下連敗中の岩手を下し6位に。
相模原はガンバ大阪U-23に手痛い3失点で上位追走に足踏み。劇的な逆転劇でセレッソ大阪U-23を下した福島は2試合ぶりの勝利に。YS横浜を相手にホーム初勝利まで目前だった讃岐はクロスから終了間際のショッキングな失点で勝点2を落とした格好に。それでも首位秋田と分けてから3戦負け無しです。


第12節Team Of The Section
例によってデータと個人的な印象により、今節のTOTS・ベストイレブンは以下のように選出しました。(開催された試合のみ)
3戦連発の傑出した攻撃能力を持つ川﨑選手(G大23)と唐山選手(同)は見事なコンビ。今節は特に、塚元選手も得点を挙げガンバの若き才能が躍動しましたね。
#12TOTS

今回は以上のように選出させて頂きました。


第12節Best Goal
今節生まれた15ゴールのうち、今回は…
牧野 寛太選手(長野)のシュートを選出させて頂きます!

左ペナ角からきれにGKの頭上を越すコントロールショットを放ち、決めていきました。

牧野選手の得点シーンは1:45辺りからです。

ベストゴールと言っても、その得点の瞬間(得点者の能力)や連携、そのゴールの重みによって色々な評価軸があって選ぶのは簡単ではないですね(笑)

今節の全15ゴールはこちらからご覧いただけます。