J3 MAGAZINE (J3マガジン)

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    2021年05月


    ガイナーレ鳥取は10日、解任された髙木 理己 氏の後任として金 鍾成 監督が就任すると発表しました。

    金監督は現役時代は磐田や札幌でプレー、朝鮮民主主義人民共和国代表としても活躍しました。
    引退後は同国代表コーチやセレッソ大坂での指導を経て、FC琉球でアカデミーからトップチームを指導。2018年には琉球を当時J3最速での優勝に導きましたが、翌年は同時に2位でJ2に初昇格した鹿児島の監督に就任。残留にあと一歩届かず一年での降格となり、昨季まで鹿児島を率いましたがシーズン終了時に契約満了となりました。

    【金 鍾成(キン ジョンソン) 氏プロフィール】
    ●生年月日
    1964年4月23日(57歳)
    ●出身地
    東京都

    ●選手歴
    東京朝鮮第二初中級学校
    東京朝鮮中高級学校
    朝鮮大学校
    在日朝鮮蹴球団
    ジュビロ磐田
    コンサドーレ札幌

    ●指導歴
    在日朝鮮蹴球団 コーチ (*1997-1998は選手兼任)
    朝鮮大学校サッカー部 コーチ
    日本全国の朝鮮学校蹴球部 巡回コーチ
    セレッソ大阪 サテライトコーチ・ヘッドコーチ
    東京朝鮮高校サッカー部 監督
    朝鮮大学校サッカー部監督
    朝鮮大学校サッカー部総監督
    47FAインストラクター(東京都)
    東京トレセン U-15コーチ
    東京トレセン U-13コーチ
    FC琉球アカデミーダイレクター兼ジュニアユース監督
    FC琉球監督
    鹿児島ユナイテッドFC監督

    (一部、FC琉球HP等を参照)

    詳細はクラブ公式HPをご覧ください。
    金 鍾成氏 監督就任のお知らせ
    https://www.gainare.co.jp/news/detail/42015/


    8・9日、各都道府県で天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会の都道府県代表決定戦が行われ、きょうまでに全47都道府県代表の顔ぶれが決定しました。

    J3クラブの戦績は以下の通りとなりました。
    天皇杯予選

    J3静岡勢は準決勝で敗退。大会を制したHonda FC(JFL)が静岡県代表として6年連続の本大会出場を果たしました。
    同じく準決勝からの出場となった神奈川県のYS横浜は準決勝で専修大を破り、決勝は延長戦の末大学サッカーの強豪・桐蔭横浜大学を2-0で下し3年ぶりの本大会出場です。

    JFL勢との対戦となったのは八戸、宮崎、福島。八戸はラインメール青森に勝利。宮崎はホンダロックSCにPK戦の末敗れ本大会出場ならず。福島もいわきFCに完封負けを喫しました。

    そのほか鹿児島はJ1内定者を擁する鹿屋体育大に3-0快勝。今治はバルデマール選手のハットもあり1回戦では公式戦でのダービーが決定しています。富山も準決勝を大差で勝ち上がった富山新庄クラブを5得点で下しました。岐阜はセカンドチームとの対戦をややメンバーを入れ替えながらも制しました。

    新型コロナの影響で代表決定戦を行わなかった鳥取県、熊本県の代表はそれぞれガイナーレ鳥取、ロアッソ熊本に決定しています。

    なお、福島を破り福島県代表となったいわきFC(JFL)は宮城県代表のソニー仙台FC(JFL)、宮崎県代表となったホンダロックSC(JFL)は佐賀県代表の川副クラブ(九州L)と対戦します。表中にありますが静岡県代表のHonda FC(JFL)は1回戦でFC岐阜と対戦です。

    全日程はJFA公式HPよりご覧ください。
    日程・結果|天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会|
    http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2021/schedule_result/


    ▽第7節までに達成された記録は以下です。
    【個人記録】
    J3最年長得点記録を更新…41歳11ヶ月11日
    MF橋本 英郎(FC今治)...第7節宮崎戦 後半11分の得点
     (これまでの記録:39歳11ヶ月7日,フェルナンジーニョ選手(当時:鳥取)

    J通算250試合出場を達成
    FW樋口 寛規(福島ユナイテッドFC)
     (J2:78試合 J3:172試合)

    J3通算200試合出場を達成
    DF秋⼭ 貴嗣(藤枝MYFC)
     (鳥取:97試合 藤枝:103試合)

    J通算150試合出場を達成
    MF五領 淳樹(鹿児島ユナイテッドFC)
     (J2:72試合 J3:78試合)
    FW服部 康平(FC岐阜)*第5節沼津戦(延期分)にて達成
     (J1:5試合 J2:51試合 J3:94試合)

    J3通算100試合出場を達成
    MF可児 壮隆(ガイナーレ鳥取)
     (鳥取:100試合)

    J通算50試合出場を達成
    MF玉城 峻吾(FC今治)
     (J2:17試合 J3:33試合)

    J3通算50試合出場を達成
    DF河西 真(福島ユナイテッドFC)
     (福島:50試合)
    DF近石 哲平(ヴァンラーレ八戸)
     (八戸:50試合)

    J3通算20得点を達成
    FWイスマイラ(福島ユナイテッドFC)

    【個人(監督)記録】
    J通算100勝を達成
    監督 安間 貴義(FC岐阜)
     (J1:1勝 J2:81勝 J3:18勝)

    【チーム記録】
    J3ホーム通算50得点を達成
    ヴァンラーレ八戸中村 太一 選手 後半25分の得点


    ▽第8節にも達成される可能性のある記録です。
    【個人記録】 
    J通算550試合出場まであと1試合
    MF谷澤 達也(藤枝MYFC)

    J通算400試合出場まであと1試合
    MF枝村 匠馬(藤枝MYFC)

    J通算350試合出場まであと1試合
    GK佐藤 優也(ロアッソ熊本)

    J通算200試合出場まであと1試合
    MF中原 秀人(鹿児島ユナイテッドFC)

    J3通算150試合出場まであと1試合
    MF東 浩史(AC長野パルセイロ)

    J3通算100試合出場まであと1試合
    DF久富 良輔(藤枝MYFC)
    MF重松 健太郎(カマタマーレ讃岐)

    J通算50試合出場まであと1試合
    DF藤谷 匠(FC岐阜)

    J3通算50試合出場まであと1試合
    MF酒本 憲幸(鹿児島ユナイテッドFC)
    MF徳永 裕大(テゲバジャーロ宮崎)
    MF高見 啓太(ヴァンラーレ八戸)

    J通算40得点まであと1点
    FW川西 翔太(FC岐阜)

    J通算40得点まであと2点
    MF重松 健太郎(カマタマーレ讃岐)

    J3通算30得点まであと1点
    FW上形 洋介(ヴァンラーレ八戸)

    J3通算30得点まであと2点
    FW浅川 隼人(ロアッソ熊本)

    J通算20得点まであと1点
    FW宮本 拓弥(藤枝MYFC)

    【チーム記録】
    J3通算300得点まであと2点
    藤枝MYFC

    J3ホーム通算150得点まであと5点
    福島ユナイテッドFC

    J3アウェイ通算50得点まであと2点
    ヴァンラーレ八戸

    J3通算100得点まであと2点
    ヴァンラーレ八戸




    【掲載について】
    J3/J通算の個人記録は
     出場数…50試合ごと
     得点数…10点ごと
    に掲載します。また、直近で暫く出場の無い選手については管理者の判断で掲載しないことがありますのでご了承ください。
    なお、J通算記録については各カテゴリでの出場/得点数を、J3通算出場記録についてはクラブ毎の出場数を併せて掲載しています。

    チーム記録については、
     勝利数…J3/J通算:50勝ごと
     得点数…J3通算:50得点ごと
         J通算:100得点ごと
    に掲載します。

    J3以外での出場・在籍歴のある選手・チームについては「J通算」、出場・在籍がJ3のみの場合は「J3通算」に参入します。


    ガイナーレ鳥取は6日、同月4日付けでトップチーム監督髙木 理己 氏を解任したと発表しました。
    理由について塚野 真樹 代表取締役社長は「成績不振」としています。

    後任は未定で、決定までの暫定的な指揮はヘッドコーチ増本 浩平氏が執ると併せて発表しています。

    髙木氏は出身校である市立船橋高サッカー部など高校サッカー部での指導を続け、2011年には大木 武監督のもとで京都サンガF.C.のコーチに就任。14年から2年間鳥取でコーチを務め、2017年には同クラブU-18の監督に就任。19年からは自身として初めてトップチーム監督として指揮を執ってきました。

    後任の増本 浩平 監督は湘南ベルマーレユースから東京農業大学を経て2005年、ガイナーレ鳥取の前身SC鳥取(JFL)に加入。08年に鳥取で現役を退くと横川武蔵野FC(現:東京武蔵野ユナイテッドFC)で育成年代を指導。17年からは松本山雅FCのU-15やトップチームでコーチ等を歴任。今年から古巣鳥取のヘッドコーチに就任していました。


    【増本 浩平(ますもと こうへい) 氏プロフィール】
    ●生年月日
    1982年7月11日(38歳)
    ●出身地
    神奈川県

    ●選手歴
    湘南ベルマーレユース
    東京農業大学
    SC鳥取
    ガイナーレ鳥取

    ●指導歴
    横河武蔵野フットボールクラブ U-14コーチ
    横河武蔵野フットボールクラブ U-13コーチ
    横河武蔵野フットボールクラブ U-18監督
    東京武蔵野シティフットボールクラブ U-18監督
    松本山雅FC U-15コーチ
    松本山雅FC U-15監督
    松本山雅FC トップチームコーチ
    松本山雅FC U-15コーチ
    ガイナーレ鳥取 ヘッドコーチ


    詳細はクラブ公式HPをご覧ください。
    髙木 理己監督 解任のお知らせ
    https://www.gainare.co.jp/news/detail/42011/


    今回も第7節と今週末を迎えるまでの1週間のJ3を軽く振り返ります。

    【週刊J3】
    テゲバジャーロ宮崎は26日、DF石田 皓大選手の負傷を発表しました。全治は6週間としています。
    28日には岩手のホームいわぎんスタジアムに待望の照明が灯りました。照明の点灯/消灯や色を用いた演出が可能になるそうです。Jリーグでは第10節藤枝戦(6/6)17:00KOのゲームから使用されるそうです。楽しみですね。
    Jリーグは新型コロナの影響で延期となった第6節 福島vs岩手の試合を5月26日(水)14:00からとうスタで開催することを発表しました。

     
    【第7節 結果】
    第7節

    藤枝と富山の一戦は1-1のドロー決着。石﨑監督はじめ姫野選手らが古巣対戦となった試合は藤枝が早々に先制するも、チームの心臓鈴木選手が負傷交代する事態に。雷雨での中断を挟んだ再開後、富山は吉平選手がPKを決め辛くも勝点1を持ち帰ることになりました。

    途中出場の渡辺選手の右サイドからのクロスに重松選手がニアで合わせ、一度はGK大友選手が弾きますが詰めた岩本選手が押し込んで後半28分に先制。讃岐は悲願の今季初勝利となりました。

    八戸はJリーグで未だ負けのないvs鳥取戦の無敗を継続。鳥取は痛すぎる今季4敗目となりました。

    宮崎はホームで今治を2-1で下し今季早くも4勝目。中々1点が遠かった大卒ルーキー橋本選手に待望のゴールが生まれました。一方で4敗目を数えた今治は昨季より失点も目立ち、中々勝点を得るに至っていない現状です。

    注目に挙げた岩手-鹿児島の好調対決は岩手に軍配。ビルドアップのミスを突きブレンネル選手の今季初弾で先制、同点とされ迎えた終盤に小野田選手からの見事なクロスをキャプテン牟田選手が打点の高いヘディングで叩き込みました。

    全体活動が前日に再開したばかりという非常に厳しいコンディションの中、福島は敵地に乗り込みイスマイラ選手のゴールを守りきって長野を破りました。

    もう一つの注目試合は熊本が勝利。杉山選手の低い位置を狙った直接FKのこぼれ球を浅川選手が見事に押し込みました。柏木選手がホームデビューで会場を沸かせるプレーも見せましたが、無得点での敗戦となりました。


    【雑感】
    八戸の2点目、丹羽選手が上手くエリア内の上形選手の足元にスローインを落とし、上形選手はよく相手を背負いながら走り込む中村選手にボールを渡しました。GKの位置を見てアウトサイドできっちり流し込みましたね。ところで、スタジアムの外には五右衛門風呂が設置されたようです。どれほどの方が入ったかは分かりかねますが、驚くような企画に思わず笑ってしまいました。

    福島は本当に難しい状況だったと思います。試合終了後の選手の様子からも、難しい試合をモノにした努力が伝わってきました。スコアラーのイスマイラ選手は攻守にハードワークを惜しまず、この試合の勝利に大きく貢献しました。
    敗れた長野は試合の無い節を含めた3週間の準備期間があったとも言えるので、この敗戦はやはりチームとしても、サポーターの方にも受け入れ難いものがあるでしょう。

    今治は敗れたものの橋本選手がJ3最年長得点記録を更新しました(41歳11ヶ月11日)。GKのいないゴールを狙ったループ気味のシュートはお見事でした。起点となったクロスを上げたのが駒野選手というのもまた、豪華です。

    3連勝で無敗継続の岩手。開幕前から注目には挙げていたかと思いますが改めてここまでの強さは目をみはるものがあります。「なぜ岩手が好調なのか」といった様な記事を書きたいな、と思うのですが私は戦術などに疎いもので大したことが書けそうにないのが残念なところです。もし当ブログにてそういった記事を書いてくださる方がいましたらメッセージを頂けますと嬉しいです。いらっしゃらなければ当方の拙い記事がアップされるかと思います(笑)

    今週末はまたJ3の試合は行われません。退屈です…
    5日(水)には延期となっていた岐阜vs沼津の試合が行われますので、注目しましょう。

    また、試合のない今週末は天皇杯予選が行われます。試合日程は以下のとおりです。
    なお、いずれも決勝になります。(左がJ3クラブ)
    【5月8日(土)】
    岐阜県予選@メドウ ※無観客
    FC岐阜vsFC岐阜SECOND(東海2部)

    【5月9日(日)】
    青森県予選@プラスタ
    ヴァンラーレ八戸vsラインメール青森FC(JFL)

    福島県予選@とうスタ
    福島ユナイテッドFCvsいわきFC(JFL)

    富山県予選@県総 ※無観客 ライブ配信あり
    カターレ富山vs富山新庄クラブ(北信越1部)

    神奈川県予選@ニッパツ ※無観客
    Y.S.C.C.横浜vs桐蔭横浜大学(関東大学1部)

    長野県予選@長野U ※無観客 ライブ配信あり
    AC長野パルセイロvsアルティスタ浅間(北信越1部)

    香川県予選@ピカスタ
    カマタマーレ讃岐vs高松大学(四国大学1部)

    愛媛県予選@夢スタ ※無観客 ライブ配信あり
    FC今治vsレベニロッソSC(四国L)

    宮崎県予選@ ※無観客 ライブ配信あり
    テゲバジャーロ宮崎vsホンダロックSC(JFL)

    鹿児島県予選@白波スタ
    鹿児島ユナイテッドFCvs鹿屋体育大学(九州大学1部)

    熊本県は代表決定戦を行わず、5月9日迄に代表チームを発表するとしています。
    →ロアッソ熊本が熊本県代表に決定しました。(※5/7更新)

    J3の次節の注目カードは「岩手vs岐阜」を挙げます。
    岐阜はその前に前述の通り1試合あり、それによっても状況は変わってきそうですが今季の注目チーム対決。3連勝で絶好調の岩手とタレントを揃える岐阜の対決はやはり要注目でしょう。

    また「富山vs沼津」も注目。現在2位に着けるものの失点も多く薄氷の戦いも少なくない富山。実は沼津をとても苦手としています。過去7戦でわずか1勝、6敗を喫するなど嫌な相手と言えます。相性の悪さを断ち切ってがっちり昇格圏内に定着したいところです。

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