J3 MAGAZINE (J3マガジン)

サッカーJ3に特化した情報発信ブログです! クラブ情報や各節の見どころ・レビュー、移籍情報などを発信します。

    2020年12月


    J3マガジンをご覧頂いている皆様

    本年は新型コロナウイルスの影響で様々な点において困難な一年となりました。
    特に、J3リーグは6月末にようやく開幕を迎え、過密日程のなかでようやく12月第4週に終了。
    無事に全試合が行われたことについて、関係者の皆様に改めて感謝と敬意を表します。

    さて、割と軽い気持ちで始めた当ブログですが、想像を超える数の方にアクセスを頂き、同時に始めたTwitterも半年あまりで450名を超えるフォローを頂きまして、驚くとともに非常にありがたく思っているところでございます。
    (余談)個人的な感覚では、Twitterは相模原や岐阜、鹿児島のサポーターの方に多くフォロー頂いていると感じています。フォローさせて頂いている皆様から得る情報も多くあり、参考にさせて頂くこともありました。来年はサガミスタの皆さんや秋田サポーターの皆さんから初のJ2の様子が伝わってくるのも楽しみです。名のある強力な対戦相手やユニフォームの袖のロゴが変わるなど、J3→J2の変化は大きいですよね。
    また、J3参入の宮崎のサポーターの皆さんにも是非ご覧頂ければ、と思うところです。よろしくお願いします。


    ブログの方は見切り発車で始めつつ、やっていく内に多少やることは固まって来たのですが、2021年はさらに読み応えのある記事を出せるように努めたいと思っております(ただ来年以降、今年ほど時間があるかどうか…という感じではありますが)。
    コロナの状況は相変わらず予断を許さない状況が続いており、私自身なかなか県を越える遠征やスタジアム訪問を控えているところですが、J3の色々なスタジアムを巡りたい…というのが来年への期待です。


    2021年も当ブログやTwitterを引き続きご覧いただけると幸いでございます。
    本年は開設からの約半年間、大変ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

    2020年12月31日  J3マガジン管理人



    シーズン中に色々なテーマでランキングを紹介して来ましたが、改めて第34節まで全ての試合を終えた段階で改めて集計したデータに基づいたランキングを紹介していきたいと思います。

    今回は、入場者数に関するデータです。


    今年はコロナ禍という極めて特殊な状況で、本当は来場したいが控えたという方も少なくないかと思います。その点について、今季は必ずしも数だけでは比較することは容易でないことをご理解頂いたうえで御覧ください。

    ※本データでは、リモートマッチ(入場者数が0)の試合は算入されておりません。小数点第一位で四捨五入を行い整数値で発表しています。

    ▽平均入場者数
     1.全体の平均入場者数
    全体平均入場者数


    …全体の平均入場者数ではFC岐阜が2,809人で最多となりました。
    最終節で多くの観客を動員するなど昇格への期待感も高まったこともあり、長野が2,601人と多くなりました。続いて前年以前も安定して動員力のある鹿児島、熊本などのJ2経験クラブが入っています。
    今治はJ初年度に好成績を収め、平均入場者数も1,400人を超えるなど注目の高さが伺える結果になったかと思います。

     2.土日祝日平均入場者数
    今季は特に過密日程に伴う水曜開催や天候不良による平日への延期など、集客的にも厳しい試合が少なくありませんでした。
    最も多くの人にとって来場しやすいであろう土日・祝日のみの平均入場者数は以下のようになっています。
    土日祝平均

    …順番に大差はありませんが、週末になると約3,000人を動員する岐阜が変わらず最多となりました。熊本も休日に限定すると2,000人を超えています。沼津や昇格を勝ち取った相模原も1,000人を超えるなど、やはり全体よりは土日祝日に絞ると増えることが分かります。

     3.試合別入場者数トップ5
    最多試合

    …最多の試合は長野が最終節に昇格を懸けてホーム長野Uスタジアムに岩手を迎えた一戦。残念ながら結果は敗戦、相模原の昇格ということになりましたが、来場した方にとっても来季へのモチベーションになった試合ではないでしょうか。
    SKE48の来場をはじめ場外イベント等の充実さに定評のある岐阜が第22節福島戦で5,222人を動員。さらに鹿児島が最終節に首位秋田をガードオブオナーで迎え完勝した試合で4,000人近くを集めています。
    岐阜を除いてはやはり上位同士の注目対決といった印象でしょうか。


    早く全てのサポーターが心配することなくスタジアムに足を運べるような状況が戻ってくればと願うばかりです。


    データ参照:Soccer D.B.
    https://soccer-db.net/competition/index.php?comp=1003


    色々あった2020年、何とか今シーズンのJ3リーグも無事に終了しました。改めて、全ての関係者の皆様のご尽力に感謝です。

    さて、最終節前の記事の予告どおり、私なりに全クラブ網羅的に…という訳にも行きませんでしたが、ある程度J3の試合を眺めてきての印象と各種データ等を参照しながらベストイレブンという形で選手を選ばせて頂きました。

    「うちの◯◯が!」とか「ここは◯◯が良いんじゃないか」といったようなご意見も多々あるかとは思いますが、上のような選出基準ですのでひとつ、ご理解いただけたらと思います。

    そういったご意見なども(攻撃的でなければ)コメント欄↓にて歓迎しておりますので、お気軽にご利用ください。

    1.総合 2020 J3年間ベストイレブン
    best XI

    やはり、圧倒的な力で優勝した秋田から最多の5人を選出させて頂きました。
    今季はGKの選考に関して異論は生じないのではないでしょうか。秋田の田中 雄大選手は出場32試合で15失点、優勝を決めた第28節まで無敗をキープしたチームの絶対的守護神として活躍しました。

    守備陣については、こちらも秋田の守備の軸となった千田 海人選手をCBに選出。CBのコンビには高い安定感と守備力を誇る岐阜の甲斐 健太郎選手を選びました。
    右SBにはロングスローと非常に高いクロス精度を持ち、運動量が豊富な秋田の鈴木 準弥選手。左にはポテンシャルを存分に発揮し長野の守備だけでなく攻撃のキーマンの一人となった水谷 拓磨選手を選びました。

    ボランチは二人の「直生」を選出。江口 直生(なお)選手はアシストランキング1位タイとなる10アシストを記録したほか、直接/間接FK3本を含む6ゴールを記録。10月のJ3ベストゴールに選出された岐阜戦での超ロングシュートにあるように、持ち前の極めて高いキック精度が存分に活かされたチームで中心的な役割を担いました。鹿沼 直生(なおき)選手は大卒ルーキーイヤーながら全試合フルタイム出場を達成。プロ1年目ながらチームの核になり、終盤の鹿児島戦では後半ATに値千金の先制弾を決めるなど印象的な活躍を見せました。
    右サイドハーフは、惜しくも昇格を逃した長野の三田 尚希選手。地元長野出身で今季10得点のシュートセンスが光るレフティーは、味方を活かすプレーから決めきる部分まで安定して高レベルのプレーで長野を牽引しました。左サイドハーフの田村 亮介選手は福島の若きキャプテン。今季9ゴール4アシストとチームとしては好不調の波が小さくない福島において攻撃の中心となり、サイドハーフやシャドーの一角など複数のポジションで活躍しました。

    トップには今季18得点で堂々のJ3得点王に輝いた谷口 海斗選手。巧みなシュート技術とフィジカル的な強さを持ち、難易度の高いシュートを何点も決めてきました。ステップアップがあるのかどうか、気になります。
    今季の秋田を象徴する選手の一人であろう、中村 亮太選手を2トップの一角に挙げました。10得点という数字を可能にする豊富な運動量とフィジカルの強さは驚異的。


    2.U-23部門(23歳以下の選手から選出)
    best XI(U-23)

    23歳以下の選手から選んだU-23ベストイレブンはこちらです。

    横浜FCから武者修行のGK大内 一生選手はリーグ戦29試合に出場。リーグワーストの66失点を喫したチーム事情にありながら監督の志向するビルドアップに挑戦しました。
    J2新潟から育成型期限付き移籍で鹿児島に加入したCB岡本 將成選手は個で守れる高い守備能力でチームの守備を安定させました。23歳ながらチーム6年目となった鳥取の井上 黎生人選手は守備の要としてリーグ戦全試合に出場。安定した守備を見せチームの上位進出を支えました。
    J1鳥栖から熊本に加入している左SBの石川 啓人選手は攻撃意識の高さと高精度のクロスで8アシストを記録。松田 陸選手は主にCBで今季右SBではプレーしていませんが、本来のポジションとポテンシャルから右SBに…
    アンカーの河原 創選手は大卒ルーキーながら守備力と展開力に優れた選手です。最下位セレッソ大阪U-23で能力の高さを見せた松本 凪生選手と、福島で10アシストを記録しアシストランキングトップタイの池田 昌生選手を選出。様々な攻撃的ポジションで活躍しました。
    両サイドには風格漂う(?)20歳のトカチ選手、前半戦に際立った活躍を見せた川﨑 修平選手を、トップには遂に得点という形で本領を発揮した吉平 翼選手を選んでいます。



    こういった感じで選出させて頂きました。いかがでしょう…
    他にもGK田尻 健選手(鳥取)や大西 勝俉選手(鹿児島)、DF星 広太選手(相模原)やFWイスマイラ選手(福島)、大石 治寿選手(藤枝)など活躍した選手は多く居て悩みました。

    今年で終了となるU-23チームでも、坂本 一彩選手,山口 竜弥選手(G大23)や藤尾 翔太選手や島村 拓弥選手(C大23)など活躍が期待されるタレントが多く出場しました。来年からはJ3にU-23がいないというのは少し寂しい気もしますね。若手選手たちの進路も気になるところです。

    Jリーグ公式アプリ「Club J.LEAGUE」でのファン投票によるベストイレブンも23日に発表されるということで、1日早く発表させて頂きました(笑)
    そちらの方はガンバ大阪U-23勢が躍進して物議を醸しているところもありましたが、各ポジション投票のトップ1名+Jリーグ選考の選手という感じで発表されるようです。


    ヴァンラーレ八戸は21日、2021シーズンより現トップチーム ヘッドコーチの葛野 昌宏 氏が新たに監督に就任すると発表しました。

    葛野氏は、2018年にJFLラインメール青森から八戸の監督に就任、初年度にJFL年間3位にチームを導きJリーグ入会を果たしましたが、Jクラブを指揮するために必要なJFA 公認S級コーチライセンスを保有していないため退任、翌年の大石体制、今季の中口体制においては強化部長、ヘッドコーチという役職で指導にあたっていました。
    現地報道において、S級を取得しリーグに申請済であることが関係者の談話として報じられています。

     
    【葛野 昌宏(くずの まさひろ) 氏プロフィール】
    ●生年月日
    1975年7月2日(45歳)
    ●出身地
    北海道

    選手歴
    登別大谷高
    ベルマーレ平塚
    アルビレックス新潟
    ジヤトコ株式会社サッカー部
    佐川印刷SC

    ●指導歴
    佐川印刷SC アシスタントコーチ
    ラインメール青森FC 監督
    ヴァンラーレ八戸 監督 
    ヴァンラーレ八戸 ヘッドコーチ


    葛野昌宏氏 ヴァンラーレ八戸監督就任のお知らせ
    https://vanraure.net/archives/662993

    ヴァンラーレ八戸の新監督に葛野氏 3季ぶり復帰(デーリー東北,2020年12月21日閲覧)
    https://www.daily-tohoku.news/archives/51861


    12月20日に行われた明治安田生命J3リーグ第42節、長野Uスタジアムで2位・AC長野パルセイロがいわてグルージャ盛岡に敗れたことを受け、同日ありがとうサービス.夢スタジアムでFC今治に勝利した3位・SC相模原の年間2位が確定し、もって2021年のJ2リーグへの昇格が決定しました。

    年間の成績は16勝13分5敗で勝点61、43得点35失点(+8)でした。

    一時は長野が有利とも見られていたものの、第16節FC今治戦の引き分け以降、19試合負けなしという「負けない」戦い方で勝点を積み上げたことが奏功し、悲願のJ2初昇格を決めています。

    優勝を決めていた秋田が28戦無敗という素晴らしい記録を樹立したため霞んでしまう部分もありましたが、「19戦無敗」というのも歴史に残る非常に偉大な成績だと思います。改めまして、SC相模原に関わるすべての皆様に心よりお祝い申し上げます。




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