今回は、ホームスタジアムでの勝率です。
今シーズンは太鼓などの鳴り物や応援行為が禁止され、欧州などでも実際にホーム側の成績が以前より悪化しているなど「ホームアドバンテージ」が中々得づらい状況ですが、今季ホームゲームで多くの勝利を挙げ、相手チームを呑み込んでいるチームはどこでしょうか。
【2020シーズン ホームゲーム勝率ランキング(第18節まで)】
1位:AC長野パルセイロ… 75.0% (6勝/8試合)
2位:ロアッソ熊本…70.0% (7勝/10試合)
3位:ブラウブリッツ秋田…66.7% (6勝/9試合)
3位:ガイナーレ鳥取…66.7%
5位:藤枝MYFC…55.6% (5勝/9試合)
6位:FC岐阜…50.0% (4勝/8試合)
6位:SC相模原…50.0% (5勝/10試合)
8位:鹿児島ユナイテッドFC…44.4% (4勝/9試合)
9位:カターレ富山…37.5% (3勝/8試合)
10位:ガンバ大阪U-23…33.3% (3勝/9試合)
10位:ヴァンラーレ八戸…33.3%
10位:いわてグルージャ盛岡…33.3%
13位:アスルクラロ沼津…25.0% (2勝/8試合)
13位:セレッソ大阪U-23…25.0%
15位:FC今治…22.2% (2勝/9試合)
15位:Y.S.C.C.横浜…22.2%
17位:福島ユナイテッドFC…20.0% (2勝/10試合)
18位:カマタマーレ讃岐…11.1% (1勝/9試合)
J3で最も先進的なスタジアムの一つである長野Uスタジアムをホームとする長野がトップで75%でした。
次いで、熊本や秋田など上位のチームがランクインしています。
一方で、第18節にして待望の今季ホーム初勝利を挙げたのは讃岐ですが、勝率にしてわずか1割強と苦しんでいます。今治も成績は上位に食い込んでいるものの、ホームの夢スタでは未だ2勝にとどまっています。
例年上位は約70%くらいになる傾向なので、あまり大きな変化が見られているという感じではなさそうですね。
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【参考】
・Soccer D.B.
https://soccer-db.net/competition/ranking_team.php?comp=1003&yr=2020